食器洗い乾燥機。
今や新築では7〜8割のお客様が導入されています。
とても便利な食洗機ですが、意外と誤解も多い家電です。
私自身、16年間キッチンをご提案する中で、
「水をたくさん使うでしょ?水道代も電気代も上がりそう」
というお声を何度も聞いてきました。
とある新聞を読んでいると
“光熱費節約のため、せっかく付けた食洗機を使っていない”
という記事まで見つけてしまいました…なんともったいない…
ちょっと待ってください!
それ、大きな誤解です。
手洗い時、お水ってどれくらい使っているかご存じですか?
手洗いの水量は、1分で12ℓ
手洗いで食器を洗う時、いきなり洗剤を付けて洗う人は少ないですよね。
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まず汚れを軽く流す
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洗剤で洗う
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再びすすぐ
この「流す時間」が意外と長い。
ご家族が多い場合、なんだかんだ10分以上流していませんか?
すると一度の食器洗いで、120ℓのお水を使う計算になります。
(その間ずっとガス代も発生しています)
食洗機なら約9ℓ。深型でも幅60㎝でもほぼ同じ
45cm幅の一般的な食洗機で 約9ℓ。
海外製の大型タイプでも実はほとんど変わりません。
電気代は1回あたり 約12〜23円。
水道代+ガス代+電気代をすべて合わせても、
手洗いより食洗機の方がランニングコストは安くなるのです。
次によくあるご質問。
「予洗いは必要?」 → ほとんど不要です
しっかり予洗いした方が安心、というお気持ちもわかりますが、
最近の食洗機は 軽く固形物を取る程度で十分 です。
このあたりはそのまま入れてもスッキリ。
私は調理中に使ったキッチンペーパーでさっと拭き取るだけ。
これで予洗いの水道代も節約できます。
ただし苦手なのが、
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グラタンのチーズ
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みそ汁鍋の大豆の固まり
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バナナ
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青のり(別のお皿にくっついて乾燥されがち)
これらは軽くこすっておくと安心です。
衛生面でも圧倒的に安心
食洗機は
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高温のお湯(50〜60℃)
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強い水圧
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高温乾燥(80℃前後)
の3つの力で洗浄します。
共有のスポンジやフキンを使うのが不安なインフルエンザや新型コロナの流行時にも、とても安心です。
また、毎回しっかり汚れを落としてくれるため
食器がくすみにくく、色柄も長持ち します。
私がよくお客様にお伝えするのは、「手洗いは目に見える汚れを落とす。食洗機は見えない汚れまで落とす。」ということです。
食洗機は“贅沢家電”ではありません。
むしろ、水道代・ガス代・電気代を含めても
節約につながる暮らしの味方 です。
便利さだけでなく、
衛生面・時短効果・お財布にも優しい家電。
迷っている方は、ぜひ前向きに検討を。それでも不安な方は、インスタのDMからご相談くださいね。
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