昨日は、タカラスタンダード三鷹ショールーム様にて、
キッチン改装後のディスプレイ設置を行いました。
今回の展示入れ替えでは、キッチンのコーディネートからご依頼をいただき、とても楽しいお仕事となりました。
まず一つ目は、入口を入ってすぐ右手に配置されたキッチンです。

シリーズはホーロー製の「トレーシア」。
一方、背面のカップボードには、シリーズ違いの「リフィット」を組み合わせています。

「タカラといえばホーロー」というイメージが強い中で、近年は木製キャビネットのリフィットも人気が高まっています。
今回の展示では、必ずしも同一シリーズに揃えなくても、天板の色味を合わせることや、白×黒のモノトーンで統一することで、デザイン性とコストバランスの両立が可能であることが表現されています。
背面のタイルも非常に印象的で、全面に貼らずあえて「抜き」をつくることで、空間のアクセントとして際立つ展示になっています。
また、照明の使い方もとても素敵です。
なお、タイルと照明(ラピスペンダントライト)は今回施工された東京都府中市にある「リフォームデザイン」様によるご提案。
私も大変勉強になりました。

ディスプレイはさりげなく、来年の干支のうまのディスプレイも取り入れてみました。
サイズ感、絶妙な塗装のツヤ感がとてもいい感じになってよかったです。
あくまでも主役はキッチン。それを引き立てる名脇役がディスプレイです。

そして隣には、「リフィット」の別展示。
近年人気のグレージュカラーをベースに、グリーン系タイルを合わせたコーディネートで、柔らかさと上質感のある空間に仕上がっています。

腰壁の質感で悩んでらっしゃったので、モールテックスをご提案。
仕上がりもオシャレで存在感があります。
アドバイザーさんが選ばれたパーケットの床もとても良くキッチンとマッチしていてかわいいですね。
吊戸や下がり天井、ワークトップも木目なので、あえて動きのある床の柄にすることで、木目同士がぶつからない小業(こわざ)です。

こちらの展示のディスプレイは

照明とデザインをリンクさせたキャンドルホルダー。
ここにもさりげない名脇役がいるのですが、KOANDOROさんのコーヒードリッパー。
とっても可愛くて、本当はもっと見せたかったです。が、きっとこれくらいなのがいいのでしょう。


ショールームならではの「実物で伝える組み合わせの可能性」を、ぜひ現地でご覧いただけたら嬉しいです。
お正月明けは1/5~営業しております。
